FINANCING

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家づくりの考え方は大きく分けて3つのケースが見受けられます。①年収から計算されている絶対予算の考え方、②周りの経験等から判断する思い込み予算の考え方、③家計や可処分所得から計算する適正予算の考え方の3つです。絶対予算や思い込み予算は、建てた後の光熱費の積み重ねやメンテナンスコスト、さらには家族の将来像をイメージできず必要なタイミングで必要なお金が足りないという後悔に繋がりかねません。私たちは家づくりにおいて、予算決めは家族の暮らしと将来のお金を考えるライフプラン(人生設計)を行い、家族とそのライフスタイルに合わせた適正予算を組むことが大切だと考えています。

POINT

家づくりは土地の購入費用+建物費用だけではありません。それぞれ諸経費がかかり、建築においては付帯工事費という費用が発生します。付帯工事費は購入する土地においても違いがございます。具体的には、測量費、地盤調査費、インフラ工事費、外構工事費といった費用となります。ですから、事前に建築を依頼したい先を決めて、一緒に土地探しをして予算を明確にしていくのがおすすめの進め方です。

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ファイナンシャルプラン(ライフプラン)とは、家族の人生の中で想定される大きなイベントや出費を考えて、お金がいつ・どれぐらい必要になるかを把握して人生計画を立てることを指します。しかし、どんな人にそのファイナンシャルプランをしてもらうかによって結果が変わってしまうことをご存じない方が多くおられます。私たちは家づくりとその後にかかる費用も踏まえて専属のファイナンシャルプランナーと適正予算を導き出せるご提案を行なっています。

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住宅ローンを組む流れは、まず頭金を算出して、計画に合わせた金額(適正予算額+余分)で住宅ローンの事前審査を申し込みます。金融機関への住宅ローンの申請手続きは苦労も多いため、当社がお手伝いいたしますのでご安心ください(希望される方のみ)。その事前審査が通れば晴れて家づくりを具体的に進めていくことができるのです。しかし、住宅ローンを利用する場合で注意が必要なのが、金利タイプの違いです。金利タイプの選択を間違うとローンの返済額が高くなってしまうこともあるので私たち専門家と進めることをおすすめします。

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地域に根ざす工務店として、無理な返済計画はご提案致しません。建てた後も関わり続けて、長いお付き合いをするためお客様が返済に困り、最悪の場合は住宅を手放すことにならないように綿密に資金面については話し合います。まずは、弊社が開催している個別相談会・資金計画相談会へ是非ご参加くださいませ。

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